築約40年。
40年前はこんな感じがトレンドだったと今に伝える物件です。

　
物件を見上げると共用廊下にテント地の日よけがありました。
よく店舗の軒先や、遊園地の雨よけ通路などで見かけたあれです。
しっかり日差しをカットしながら、適度に光を通すので廊下にはちょうど良い素材です。

お部屋の前に立って玄関ドアの下部を見ると、牛乳受けが！
かつては牛乳を毎朝配達してくれていた時代がありました。
一軒家の場合は郵便ポストとは別に牛乳ポストのようなものがあり、マンションの場合は玄関関に置くか、ドアに付いている牛乳受けに入れるかをしていました。

お部屋の中もやっぱり懐かしい感じ。
リビングの天井は立体的に抜かれていて、照明が組み込まれています。
また、キッチンカウンターは当時の近未来的な意匠のライトが付けられていました。

リビングの空調は、現在は最近のエアコンが設置されていますが、かつては建物に組み込まれていたようで、ホテルの部屋にあるようなスチール製のコントロールパネルが残っていました。

さらに特筆したいのは、リビング奥に映画フラッシュダンスかというくらいの大きな鏡が壁に設置されていて、身支度やフィットネスに活用できそうです。
これはこれでwhat a feeling。

ベッドルームには操作がダイヤル式の昔懐かしいエアコンが。
昔のエアコンは「何度」などと設定できませんでした。
温度調節は１から７。風量調整は「急・強・微」。
なので、ちょうど良い室温にするにはカンが必要でした。

水回りは若干疲れたイメージもありますがこれも味と思って頂けると、この物件が非常に親しみやすくなります。

昭和を思い出す？昭和を知る？

そんな古いけど新しい生活。いかがでしょうか。

GALLERY

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  おしゃれな間接照明

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  築約40年の貫禄

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  玄関部

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  お！牛乳ポスト！

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  サニタリースペース

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  ワイドな洗面台が付いています

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  お風呂場にも窓

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  おトイレ

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  リビングは縦長間取り

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  お！大きな鏡！

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  カウンターがあります

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  お！懐かしい感じの操作パネル

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  キッチン収納は大型

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  この配置は便利です

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  ガスコンロ付き

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  ストックルームもありました

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  天井は凝った造作

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  お！テントの庇！

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  ベッドルームはブルーの絨毯

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  大きなクローゼットが２つ

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  お！昭和なエアコン！

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  リビングは最近のエアコンでした