ねこべやコラム

音声学者がネコ語を研究

お腹が空いたら足下に絡みつきながらニャーニャー。

寝ているネコちゃんにちょっかいを出すと尻尾をフリフリ。

ビックリするとファーッと怒る。

 

 

喋りこそしないですが、ネコはネコなりに人間とコミュニケーションを取っていますよね。

長年連れ添っているとそれはもう阿吽の仲。

目を見つめ合っただけで、何を考えているか分かるようになってきます。

 

 

だいたいがご飯まだかニャ。なんですけど、多分「今日は寒いー」とか「網戸にテントウムシが止まってる」とか考えているはずです。

そんなネコが思っていることが分かる日も近いかもしれません。

 

 

ナショナルジオグラフィックの記事で「スウェーデンの愛猫家でルンド大学の音声学研究者がネコ語研究を本格始動」というものがありました。

ネコがニャーと鳴くのは人間に対してが主で、他のネコとは視覚と嗅覚でコミュニケーションを取るそうです。

言われてみれば私の家のネコ達が「ニャーニャー」「ニャにニャ?」「ニャにかニャいかニャ」「ニャにってニャにニャ」と会話のように鳴き合っていることはないですね。

 

 

人間にしか鳴かないとなると「何か」を言っているんですね。 それが理解できたら、どうなんだろうと想像をしています。

 

 

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