ねこべやコラム

猫カフェ探訪記Vol.10

猫カフェ探訪記もVol.10となりました。いつも読んでいただきましてどうもありがとうございます☆

 

11月にネコ市ネコ座に参加して以来、気になっていた猫カフェ、ネコリパブリックさん。
「自走型保護猫カフェ」というスタイルで運営しているのですが、その「自走型保護猫カフェ」とは???

 

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『2022年2月22日までに、日本の行政による猫の殺処分をゼロに!という目標を掲げて、地域のボランティアさんと協力し、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」することを目指す新しいスタイル』

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とのこと。

ネコリパブリックさんのHPからそのまま引用させていただきました。

 

 
ネコリパブリックさんで猫ちゃんたちと遊んだり、猫グッズをお買い物をすることで、楽しみながら保護猫活動のサポートができるという仕組み。
岐阜本店のほか、大阪、愛知、広島、そして都内はお茶の水と中野、池袋に店舗があるそうです。

 

今回お邪魔したのは、池袋店。

池袋駅西口、丸井裏側のカラオケ店のお隣、池袋駅a1出口からは徒歩1分。駅近です。

 

ネコリパブリック=猫共和国の国民になって猫ちゃんたちを幸せにする活動に加わるためには、まず入国手続きが必要となります。
「入国確認書」を読み、パスポート申請書に必要事項を記入するとグリーンのパスポートビザが発行されます。(このパスポートはポイントカードの役目も w)

 

 
衛生面に配慮しているので、入国には靴下も必須です。

ねこべやスタッフは靴下をはいていなかったため、150円で黒白の靴下を購入しました。

貴重品以外の荷物とコートを預けて、好きなドリンクを選び、晴れて猫共和国の国民となって入国!

 

 

マンション一室ほどの店内には白黒カラーの保護猫ちゃんたちが集まっていて、お店のインテリアもモノトーン調です。ねこべやスタッフが訪れた日は総勢11匹の猫ちゃんが迎えてくれました。

 

 

ホカペの上でくつろぐ子もいれば、ケージの中でお昼寝している子、動きまわっている子もいます。抱っこOKな甘えん坊な子もいます。

 

 
かわいい猫ちゃんたちがたくさんいる空間という点では、今まで訪れた猫カフェと変わりません。

違いはひとつだけ。

男女2名の国民(お客様)が、具体的に保護猫ちゃんの里親になることを店員さんとご相談されていたことです。

 
ネコリパブリックの保護猫ちゃんは気に入ったら里親を希望することができます。その場合は、まず猫ちゃんとの相性などをチェック。

その後、面談や審査を経て、トライアル期間2週間のあとに正式譲渡、となるそうです。

 

 

動物をペットショップで買うのではなく、保護された動物の里親になるということの大切さを改めて考えさせられる、いいきっかけになりました。
1匹でも多くの猫ちゃんが幸せになるといいですよね♡

 

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ネコリパブリック池袋店
営業時間●11:00〜22:00
料金システム●30分 平日¥1.100 /土日祝¥1.300
60分 平日¥1.500/土日祝¥1.700

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